Ubuntu Desktop で SSD + HDD でのハイブリッド環境を構築する。
構成的には以下のようなもの。
SSD (Ubuntu) + HDD (ファイル置き場のパーティション)
また、SSDにUbuntuをインストールしている状態とする。
HDDのフォーマット
GpartedにてHDDのパーティションをフォーマットする。
インストールし、suにて実行する。
sudo apt-get install gparted
sudo gparted
アンマウントして、フォーマットを実施する。
HDDの自動マウント
gnome-disk-utility にて
sudo apt-cache search gnome-disk-utility
自動マウントしたいディスク、パーティションを選択し
歯車ボタンで「マウントオプションの編集」を選択する。
SSDの為の設定
SSDには Trim と呼ばれる寿命延長の機能があるようで
それを設定するというのが基本らしい。
ディストリビューションは異なるが以下も参考にした。
Solid State Drives (日本語) - ArchWiki
SSD自体がTrimをサポートしているか。(基本はしているらしい
確認したところ大丈夫のようだ。
~$ sudo hdparm -I /dev/sdb | grep TRIM * Data Set Management TRIM supported (limit 8 blocks) * Deterministic read ZEROs after TRIM
上記と同様にSSDのマウントオプションの編集を選択し、
マウントオプションを書き換える。基本的には寿命の延長を考慮したもの。
元々は以下の設定を
errors=remount-ro
以下に変更して保存します。
discard,noatime,nodiratime,errors=remount-ro